公務員から転職して良かったと思う6のこと【公務員時代より幸せに】
公務員を辞めて転職したい。
公務員から転職をした人は今どう思っているのか知りたい。
今回はそんなあなたに向けて書いていきます。
公務員を辞めて転職したいけど、転職後の不安から一歩踏み出せない人は多いと思います。
当時の私も転職を決意する前はいろいろ調べたりしました。
そこで今回は、公務員から転職して良かったと思うことをご紹介していきます。
私をはじめとして複数の元公務員のリアルな感想になりますので、参考になるかと思います。
目次
公務員から転職して良かったと思う6のこと【公務員時代より幸せに】
転職して良かったこと①:仕事にやりがいができた
公務員時代は、何をするにしても前例踏襲でしかも上司の決裁が必要であり裁量が少ないため、やりがいはほとんどありませんでした。
一方で、民間企業に転職してからは、裁量が増え自分のアイデアをどんどん形にすることができやりがいができるようになりました。
プレッシャーも大きくなることもありますが、充実した毎日を過ごせています。
転職して良かったこと②:給料が増えた
2つ目に良かったことは「給料が増えた」ことです。
公務員の世界では、年功序列が根強くどんなに仕事を頑張ろうと成果を出そうと同世代の職員と給料は変わりませんよね?
しかも、若いうちは給料が低いです。
一方で、民間企業では成果を出せば給料に反映されます。
そのため、仕事にも身が入り結果頑張った分給料が増えるようになりました。
転職して良かったこと③:ストレスが減った
3つ目は「ストレスが減った」ことです。
公務員を辞めたいと感じている人は、公務員の仕事の何かしらにストレスを感じていると思います。
・住民対応
・議員対応
・無駄な仕事
・無駄な残業
・公務員ならではの閉そく感
人によっては、朝起きて仕事に行きたくないとなりますよね?
民間企業に転職してからはこういったストレスが減りました。
もちろん、民間企業でもストレスを感じることもありますが、「仕事に行くのが嫌ではなくなった」というのが大きいです。
転職して良かったこと④:あらゆる無駄から解放された
4つ目は「あらゆる無駄から解放された」ことです。
公務員時代には、非効率な仕事に違和感を感じていました。
・どんな些細なことでも関係職員のハンコが必要
・「てのには」レベルで修正を要求される資料作成
・何に使うのか分からない調査統計資料作成
・多すぎる会議
こういった非効率な業務に時間をとらえることが多かったです。
民間企業に転職してからは、むしろ効率性を求められるため、必要ないことに時間を取られることがなくなりました。
転職して良かったこと⑤:スキルが身につきできることが増えた
公務員でいる限り、何かしらスキルを究めることは難しいです。
というのも、どの仕事もマニュアルが整備されておりそれに沿って仕事をするだけだから。
身につくのは基本的なPCスキルや調整力くらいです。
そのため、自然とできることは限られてしまいます。
一方で民間では、利益に貢献したり、自分の給料のために働くので、嫌でもスキルが身につく環境にあります。
いろいろ調べたり情報収集したり、それを実践したりと。
スキルが身につきかつ、それを実践する環境があるためできることも増え、自分が成長しているのを実感できます。
また、スキルが熟成されれば転職してステップアップしたり独立したりといろんなキャリアの選択肢が取れるようになります。
転職して良かったこと⑥:副業ができるようになった
公務員は副業ができません。
そのため、いくら年収が低くても我慢して職場からの給料に頼ることしかできませんでした。
一方で、民間企業では副業解禁の流れがあり、副業を認めている企業は増えてきています。
社会が不安定な中で、本業以外にも収入源があるのは精神的にも安定します。
公務員といえど、将来どうなるか分からない中で副業できないのは正直不安でした。
そのため、副収入が得られるようになったのは転職してよかったことの1つです。
公務員から転職しても後悔することは少ない
今回は、公務員から転職をして良かったことをご紹介しました。
今回ご紹介した6つは全員に共通する意見であり個別にみればもっとあります。
・日曜夜が憂鬱じゃなくなった
・自分の時間が増えた
・人間関係に悩まなくなった
・世の中の変化についていけるようになった
・仕事に責任を持てるようになった
などなど。
私を含め転職したことを後悔していることは少ないです。
関連記事:公務員を辞めなきゃよかったと思うたった1つのこと【公務員から転職3年目の私が考える
キャリアに悩むあなたの参考になればうれしいです。
今回は以上です。