【公務員から転職】自分の市場価値を把握しよう
公務員から転職を考えているけど、何から始めればいいかわからない。
「公務員からの転職を考えている」「今はまだ考えていないけどゆくゆくは転職したい」といった人の中には、まず何から始めたいいか分からない人も多いでしょう。
そんな人に、自分の市場価値を知ることから始めることをおすすめしています。
今回は、「市場価値を知ることで分かること」と「市場価値を知る簡単な方法」について書いていきます。
・市場価値とは?
・市場価値を知る方法
目次
市場価値とは?
転職における市場価値とは、「社会からどれだけ必要とされる人材か」ということです。
すなわち、企業側の採用ニーズに合っている人ほど市場価値が高いということになります。
この市場価値の判定基準として、年齢や職務経験であったり、スキル・専門性があります。
そのため、この市場価値を知ることで自分のキャリアにあった転職先選択の一判断材料になります。
公務員の市場価値は高い?低い?
残念ながら、公務員としての市場価値は低いです。
というのも、民間企業と公務員には体質の差があるためです。
そもそも、民間企業が「利益」を追求する組織であるのに対し、公務員は利益を追求せず公共の為に働く組織です。
つまり、公務員はビジネス感覚もなく専門性もあまりないと市場一般的には思われています。
そのため、公務員の市場価値は低いといえます。
なぜ、市場価値を知る必要があるのか?
・公務員だった自分に民間で通用する強みがあるのか?
・どこの企業も雇ってくれないのでは?
市場価値を知ることで、上記の転職活動初期の不安を緩和することができます。
市場価値を知ることで、自分の適性職種や適正年収などが分かります。
また、市場価値を把握することで「自分の強みはどこにあるのか」、「自分にもオファーする企業がある」ということまで知ることができます。
そのため、市場価値を把握しておくことで、不安感少なくスムーズに転職活動に移ることができると私は思います。
市場価値を知る方法
市場価値を知る方法として、簡単でおすすめな方法は、「MIIDAS(ミイダス)」というアプリです。
登録も利用も無料なので、試しにやってみてください。
↓
ミイダスってどんなアプリ?
ミイダスは市場価値が測定でき、自分の強みや適性にマッチする企業から面接のオファーが届く転職サービスです。
市場価値診断についてですが、職種や実務経験、経験社数、保有資格やスキルなどいくつかの質問に答えることで、これまでに蓄積された年収データと転職実績データを基に推定年収を算出してくれます。
ミイダスで知ることができるのは、市場価値だけでない
ミイダスでは、市場価値だけでなく自分の強みや適正職種なども診断してくれます。
ミイダスには、コンピテンシー診断という診断ツールがあります。
ここでは、約150個程度の質問に答えることで、自分のコンピテンシーを把握することができます。
このコンピテンシー診断を受けることで、
・どんな特徴があるのか
・どんなストレスに耐性があり、逆にどんなストレスに弱いのか
・どんな職種に適性があるのか
などを分かりやすく提示してくれるので、転職活動の際に役に立ちます。
実際に使ってみた
私も公務員から転職する際に、利用しています。
その際の結果は、以下の通りでした。
市場価値判断
- 選考条件に一致した企業 → 4106社
- 自分と似たユーザーのオファー平均年収 → 625万円
- 面接確約オファー件数 → 594社
あくまで、参考程度にしかしていませんでしたが、それでも数多くの面接確約オファーがあり、類似のユーザーのオファー年収も当時年収よりかなり高かったので、不安なく転職活動を進めることができました。
コンピテンシー診断
上記のようにかなり細かく診断してもらえます。
この診断結果によると、私は公共サービスの適性が一番低かったです(笑)
また、企画系の職種などが適性が高い傾向にありました。
正直、無料でここまで知ることができるなんて思わなかったです。
まとめ(とりあえず自分の市場価値を調べてみよう)
転職活動をするにあたって、市場価値を知ることは自分を知ることにもなります。
今回ご紹介しました「ミイダス」では、市場価値を知ることができるだけでなく、自身の強み・職種適正まで知ることができます。
登録も利用も無料でできますので、ぜひ試しにやってみてくださいね。