【初心者でも当選したい】IPOの当選確率をあげる5つのコツ
・これから株を始めるけど、IPOを当てたい!
・株を始めたばっかだけど、なかなか当たらない。。。
今回は、そんな人に向けてIPOの当選確率を上げるコツをご紹介します。
IPO投資は利益を上げられる確率が高く、初心者であってもぜひ当選したいですよね?
結論を言いますと、IPOに当選するためには何回も何回も応募することが大切になります。
そのうえで、今回ご紹介するコツを実践してもらえばIPOに当選する確率はグンと上がりますよ。
実際に私も、少なくとも毎年1回多い時には年5~10回は当選することができています。
IPOの当選確率をあげる5つのコツ
IPOの当選確率を上げる5つのコツは次の通りです。
・ネット証券から申し込む
・主幹事の証券から申し込む
・複数の証券口座を開設する。
・資金拘束のないの証券から申し込む
・優遇制度のある証券から申し込む
それぞれについて解説します。
おすすめの証券会社はこちら⇒【株式投資初心者】IPO投資におすすめの証券会社8社【目的別】
①ネット証券から申し込む
1つ目のコツは、「ネット証券から申し込む」です。
というのもネット証券の場合、公平な抽選が行われるからです。
店頭のある証券ですと、担当者によっては当選の配分を左右することがあります。
そのため、機関投資家や昔から付き合いのある投資家、大口の投資家に優遇することが多いです。
一方で、ネット証券では個人投資家であっても平等に抽選をしてくれます。
ですので、ネット証券を利用してIPOに申し込むことで株初心者であっても当選確率を引き上げることができます。
②主幹事の証券から申し込む
2つ目のコツは、「主幹事の証券から申し込む」です。
というのも、主幹事の証券ではIPOの引き受け株数が多いためその分当選本数も多くなるからです。
IPOを取り扱っている証券会社には、主幹事と幹事があります。
主幹事の証券会社の方が幹事の証券会社と比べて、IPOを保有している株数が多くなり、その差は約10~20倍になります。
一般的に、株数の約8~9割が主幹事証券に割り当てられるといわれています。
そのため、主幹事の証券から申し込むほうが必然と当選確率は上がります。
また、企業ごとに主幹事の証券は変わってきますので、複数の証券会社の口座を開設しておくことがおすすめです。
③複数の証券口座を開設する。
3つ目のコツは、「複数の証券口座を開設する」です。
というのも、IPOの抽選は複数の証券会社から申込できるためです。
そのため、1つのの証券会社から申し込むよりも、複数の証券会社を利用して申込数を増やしたほうが当選確率が高くなりやすいと言えます。
また、証券会社によって取扱銘柄が異なります。
そのため、1つしか証券口座がない場合、購入したい銘柄のIPOがあっても申し込みができない可能性もあります。
できるだけ多くの証券口座を開設することで「注文数」と「注文可能銘柄」どちらの面においても、IPO投資の当選確率UPにつながります。
④資金拘束のない証券から申し込む
4つ目のコツは、「資金拘束のない証券から申し込む」です。
証券会社の中には、申し込みの段階で購入に必要な資金が必要な会社もあります。
その分の資金は拘束されてしまうため、抽選期間中は他に使用することができなくなってしまいます。
そのため、資金力のない人はその銘柄だけに縛られてしまい、他のIPOに応募することができません。
しかし、当選して初めて購入資金を必要とする(資金拘束のない)証券会社を利用することで、多くのIPOに応募することができます。
多くのIPOに応募することができる分、当選確率が上がりやすくなります。
⑤優遇制度のある証券から申し込む
5つ目のコツは、「優遇制度のある証券から申し込む」です。
証券会社の中には、IPOの抽選に落選するたびにポイントがたまり、そのポイントを使用することで当選確率を高めることができるところがあります。
また、取引状況に応じてIPOの当選確率が高くなる証券会社もあります。
そういった証券会社を利用することで、初心者でも当選確率を上げることができます。
まとめ
今回は、IPO投資の当選確率を上げるコツについてご紹介しました。
・ネット証券から申し込む
・主幹事の証券から申し込む
・複数の証券口座を開設する。
・資金拘束のない証券から申し込む
・優遇制度のある証券から申し込む
以上の5つのコツを意識したうえで、諦めず何度も応募することでIPOに当選することができます。