【公務員への転職】一般枠と社会人枠どっちで受ける?【徹底比較】

2021年12月24日

公務員への転職を考えている。
一般枠と社会人枠どっちで受けるのがいいんだろう。

今回はそんな悩みを解決する記事を書いていきます。

民間企業から公務員への転職する場合、通常ルートは2つあります。

それは「一般枠」と「社会人枠」です。

結論から言うと、20代であれば一般枠での受験をおすすめします。

というのも、一般枠の方が難易度が低いから。

そこで今回は公務員試験の「一般枠」と「社会人枠」の違いをご紹介しています。

公務員試験には「一般枠」と「社会人枠」の2つがある

分かれ道

民間企業から公務員に転職する場合、ルートは2つあります。

それは「一般枠」と「社会人枠」です。

この2つの枠は以下の場面で違いが出てきます。

・受験資格
・倍率
・試験内容
・面接

それぞれ説明していきますね。

違い①受験資格

「一般枠」と「社会人枠」の受験資格の違いは次のようになります。

年齢職務経歴
一般枠~29歳不要
社会人枠30歳~

一般枠と社会人枠の主な違いは「年齢」と「職務経験」になります。

一般枠は、ほとんどの自治体で職務経験の有無は関係ないのに対し、社会人枠では「5年以上」など職務経験が求められます。

また、年齢についても一般枠は29歳までが上限なのに対して、社会人枠では30歳以上であれば定年間際まで採用するという自治体もあります。

年齢制限や必要職務経験年数は自治体によって変わってきますので、受験する自治体の要件を調べてみてみることをおすすめします。

違い倍率

一般枠と社会人枠では倍率も変わってきます

というのも、一般人枠では大量に採用するのに対して社会人枠では少数しか採用しないためです。

例えば次の通りです。

自治体 受験者数 1次合格者数 最終合格者数 倍率
一般枠 東京都 Ⅰ類B(行政一般方式) 1,626 352 4.6
埼玉県 一般行政 1,260 756 333 3.8
千葉県 746 329 206 3.6
特別区 Ⅰ類 8,121 4,791 1,740 4.7
社会人枠 埼玉県 186 31 12 15.5
特別区 809 181 57 14.2

見ればわかると思いますが、社会人枠の方が試験倍率は圧倒的に高くなります。

そのため、一般枠で受験したほうが合格の可能性は高くなります。

違い試験内容

一般枠と社会人枠は試験内容にも大きな違いがあります。

試験内容
一般枠教養試験、専門試験、論文試験、面接試験
社会人枠教養試験、論文作文試験、経験論文試験、面接試験

社会人枠の試験には、専門科目の試験がありません

その代わりに過去の職務であげた成果などを論ずる経営論文試験があります。

そのため、勉強量の負担で言うと社会人枠の方が負担が軽くなります。

違い④面接

一般枠と社会人枠では、面接の難易度も違ってきます

というのも、社会人枠では基本的に「即戦力」としての採用になるから。

そのため、面接ではあらゆる角度の質問で厳しくその人についてのチェックが行われます。

また、ライバルの質も変わってきます。

一般枠では新卒の社会人経験のない学生も受けているため社会人であれば面接においては頭1つ抜き出ることができます

一方で、社会人枠となるとライバルは全員社会人経験があるため質の悪い人材がいることが少なく、その分「どのような人物なのかなど人間性や社会人としての経歴など」で差別化を図らなくてはいけません

一般に社会人枠は、筆記よりも面接での勝負になってくることが多いです。

一般枠と社会人枠の違いまとめ

一般枠社会人枠
受験要件~29歳
※自治体によって違いあり
30歳~+職務経験
※自治体によって違いあり
倍率3~5倍10倍以上
試験内容教養試験、専門試験、論文試験、面接試験教養試験、論文作文試験、経験論文試験、面接試験
面接

結局一般枠と社会人枠どっちで受験すればいいの?

?

20代であれば、一般枠で受験することをおすすめします。

というのも、難易度が低いから。

確かに、社会人枠では専門試験が無いため筆記試験の負担は少なく勉強も楽になります。

しかし上記で説明したように、社会人枠は倍率も高いですし面接も非常に厳しくなります。

そのため、経歴や面接に自信がある人でない限り一般枠で受験をしたほうがいいです。

一方で30歳以上の方は、選択肢として社会人枠しかないのでそちらで戦うしかありません

まずは情報収集から始めよう

!

一般人枠と社会人枠のどちらで受験するにしてもまず情報収集から始めることをおすすめします。

というのも、自治体によって受験資格や倍率、試験内容は異なってきます。

それにより、戦略も変わってきます

もしかしたら社会人枠でしか受験できないと思っていたけど一般人枠で受験できる自治体もあったりするかもしれません。

ですので、まず情報収集から始めることをおすすめします。

その後の流れについては以下でご紹介しています。

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具体的には次の通りです。

  • 各試験の受験資格やスケジュール
  • 区分や職種などの基本情報
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