新人公務員が仕事ができなくてつらい?辞めたい?そんなの気にしなくていい3つの理由
公務員になって日が浅いけど仕事に追いつけなくてつらい、、、
仕事に行きたくないし、もう辞めたいよ、、、
今回はそんなあなたに向けて記事を書いていきます。
4月から晴れて公務員になったけど、仕事ができなくてつらい・辞めたいと感じている人も多いと思います。
私自身も当時は同じ思いを抱えていました。
ですが、新人公務員の間は仕事ができないのは全く気にしなくて問題ないです。
そこで、今回は「仕事ができない新人公務員は気にしなくていい理由」についてご紹介していきます。
目次
新人公務員が仕事ができなくてつらい?辞めたい?そんなの気にしなくていい3つの理由
先ほども言いましたが、仕事ができなくて「つらい」や「辞めたい」と悩んでいる新人公務員は、そんなこと気にしなくていいです。
というのも、次の理由によります。
①仕事ができないのは当たり前だから
②周りの職員も理解しているから
③失敗しても何とかなるから
①仕事ができないのは当たり前だから
気にしなくてもいい1つ目の理由は「仕事ができないのは当たり前だから」です。
というのも、初めっから仕事を完璧にできる人なんていないから。
加えて公務員の仕事は多岐にわたるため、担当業務でさえ理解するのに時間がかかります。
正直、1年目で仕事を全部理解できるかというとそんなことはありません。
公務員で4年間働いている私でも理解していない部分もありますし、係長級の職員でさえ知らないこともあります。
ですので、新人公務員が仕事ができないからと悩む必要はありません。
変に焦ってナイーブになってしまうよりも、「できないのは当たり前だ!」くらいの気持ちで働いていれば、いつの間にか仕事ができるようになっていますよ。
②周りの職員も理解しているから
2つ目の理由が「周りの職員も理解しているから」です。
新人公務員が仕事ができないことは周りの職員もわかっています。
そのため、仕事ができない申し訳なさを感じる必要はありません。
また、困ったことがあればすぐ助けてくれます。
ですので、分からないことがあれば周りの職員に助けを求めるようにしましょう。
③失敗しても何とかなるから
3つ目は「失敗しても何とかなるから」です。
正直、公務員の仕事は何とでもなります。
ミスしても上司が一緒に謝ってくれますし、たいていの場合失敗した場合の事務フローもあります。
ですので、慎重に仕事をするのはもちろんですが変におびえる必要はありません。
とはいえ、情報漏えいや物理的事故など重たいものは起こさないようにしましょう。
新人公務員が仕事ができるようになるために心がけるようにするべきこと
新人公務員が仕事ができないのは当然のことです。
そんな新人公務員が仕事ができるようになるために心がけるべきこともあります。
それは以下の2つです。
・疑問点はすぐ上司や周りの職員に聞く
・情報共有は欠かさない
疑問点はすぐ上司や周りの職員に聞く
仕事ができるようになるために心がけるべきことの1つ目は「疑問点はすぐ上司や周りの職員に聞く」です。
何を聞いても怒られないのは新人の特権です。
そのため、仕事で分からないことがあったり悩んでいることがあればすぐに質問してどんどん吸収していきましょう。
忙しそうにしているなどタイミングを間違えなければ、みんな優しく教えてくれますよ。
私自身も新人時代にもっと質問しておけば良かったと後悔しています。
とはいえ、何も考えなしで聞くのを良しとしない人もまれにいるため、自分である程度調べた上で自分の考えも合わせて質問できるとなお良いです。
「分からないことをためこまず、うまく周りの職員に聞く」というのは、新人が今後の仕事を乗り切っていくうえで最大のポイントです。
情報共有は欠かさない
2つ目は「情報共有を欠かさない」ことです。
というのも、チームプレイの多い役所の仕事では「情報共有」は非常に大切になってくるから。
日々情報共有を欠かさずにしておけば、上司も進捗を管理しやすいですし何か間違っていることがあれば軌道修正をしてくれます。
また、仕事でミスをした際にも上司に情報共有をすることですぐに問題を解決をすることができます。
ちなみに私の同期で、仕事のミスを隠し続けて大事になった人がいます。
ですので、情報共有は欠かさないようにしましょう。
新人公務員は仕事がつらくても半年くらいは耐えるしかない
新人公務員が仕事がつらいと感じるのは仕方がないことです。
しかし、すぐに辞めるのは間違いです。
人によって差はありますが、半年くらいで徐々に仕事に慣れてきます。
そこまでは必死に食らいついていくしかありません。
とはいえ、このころになると「やっぱり、この仕事むいてないんじゃないか?」と思う人も出てくることでしょう。
どうしても「違う」ということであれば、その際は転職を考えてみるのも1つの手だと思います。