【体験談】警察官を辞めたい?辞めてよかったこと選【超まとめ】
警察官を辞めたい、、、
他の警察官は辞めた後どんなふうになったのか知りたい。
今回はそんなあなたに向けて記事を書きます。
この記事を読んでいる人には警察官を辞めたいと悩んでいる人が多いのではないでしょうか?
ただ、本当に辞めも大丈夫なのかなと思う人も多いと思います。
そこで今回は警察官を辞めた人の体験談を集めましたのでご紹介しますね。
「警察官を辞めたいけど踏ん切りがつかない」そんな人の背中を押す参考になれば幸いです。
目次
警察官を辞めたい?どんな理由が多い?
約7~10倍と高倍率の試験を通過し一生安定ともいえる警察官ですが、以外にも公務員の中では離職率の高い職業です。
そんな警察官を辞める理由として多いのは次の理由です。
・勤務時間が長い
・生活リズムが崩れる
・徹底した階級社会
・パワハラやセクハラ
辞める理由①勤務時間が長い
警察官はどこに配属されるかによって、勤務時間は変わってきます。
ただ、何か事件が起きれば解決するまで帰れないなんてざらにあります。
大きな事件であれば、1日中現場に出ていたり複数日泊まり込みなんてこともよくあります。
また、休日や就業後であろうと緊急事態が発生すれば当たり前のように呼び出されるのが日常です。
そのため、プライベートが確保しづらいとの理由で辞めたい人が多くなります。
辞める理由②生活リズムが崩れる
交番勤務の警察官は三交替制で、「当番(午前8時~翌朝8時までの24時間勤務)」「非番(勤務が無い日)」「日勤(午前8:30分から17:15分までの勤務)」のサイクルになります。
ただでさえ生活のリズムの崩れそうな勤務体制ですが、これに加えて不定期で呼び出しもあったりするため、これに耐えられないって人も出てきます。
辞める理由③徹底した階級社会
警察官は上下関係が厳しい職業です。
近年改善傾向にはありますが、それでも一度染みついた体質からはなかなか脱却はできません。
そのため、古い気質の人が多く「上が絶対」と考えている人はたくさんいます。
こういった上下関係に悩み、特に若手警察官は精神的に耐えられなく辞める人が多くなります。
辞める理由④パワハラやセクハラ
全部がそうというわけではありませんが、先にも紹介しました通り警察は古い体質で昔ながらの体育会なことが多いです。
それゆえパワハラやセクハラも珍しくありません。
たびたびニュースになっているくらいですしね。
こういったパワハラやセクハラの仕事以外の面が耐えられなくなり、やむなく警察を辞める人も一定程度います。
警察官を辞めてよかったこと4選
人によって警察官を辞めて良かったことはいろいろあります。
今回インタビューした元警察官に共通の「やめてよかったこと」は次の4つです。
・プライベートが確保できるようになった
・人間関係のストレスが軽減した
・仕事上のストレスが軽減した
・サービス残業から解放された
辞めてよかった①プライベートが確保できるようになった
1つ目は、「プライベートが確保できるようになった」ことです。
不規則な勤務でなくなったことはもちろん急な呼び出しもなくなり、自分の時間が確保できるようになったことで趣味など充実した生活できるようになったという人が多いです。
また、家庭を持っている人は家族との時間が増えたことが良かったという人が多いです。
辞めてよかった②人間関係のストレスが軽減した
人間関係のストレスが減ったという人も多いです。
というのも、厳しい上下関係やパワハラなどから解放されたから。
これまで仕事に行くのがおっくうだったけど、今では仕事にやりがいをもって働いているという人が多いです。
辞めてよかった③仕事上のストレスが軽減した
3つ目は仕事上のストレスから解放されたこと。
警察官は長い拘束時間や急な呼び出しに加え常に市民から監視されているため仕事上のストレスが多いですよね。
そういったストレスから解放されたことで、今では心の底から人生を楽しめている人が多いです。
辞めてよかった④サービス残業から解放された
4つ目は、サービス残業から解放されたこと。
警察官として働く中で、非番の日でも急な呼び出しがありサービス残業はつきものです。
そういったサービス残業から解放されて、働いた分だけ給料に反映されるようになったことが警察を辞めて良かったと感じている人もいます。
まとめ
今回は警察官を辞めて良かったことについてご紹介しました。
人によって多少違いはあるものの、以下についてはほとんどの人に共通していました。
・プライベートが確保できるようになった
・人間関係のストレスが軽減した
・仕事上のストレスが軽減した
・サービス残業から解放された
辞めて後悔しそうと思う人もいるかもしれませんが、今回インタビューした人は全員後悔しておらずむしろもっと早く辞めればよかったと言っていたのが印象的です。
警察官から転職して後悔したこと6選【辞めなければ良かった?】
もし、警察官を辞めたい人がいる場合は以下の記事も合わせて見ていただければと思います。
今回は以上です。