公務員を辞めてよかったこと16選【公務員を辞めたいあなたへ贈る!】
・公務員を辞めたいけど、後悔しそうで踏み出せない。
・公務員を辞めたい気持ちを毎日我慢している。
このような悩みを解決する記事を今回書きました。
この記事を読んでくださっている人の多くは、公務員を辞めたいと悩んでいるのではないでしょうか?
とはいえ、公務員を辞めた後のことを考えると不安で一歩踏み出せない人もいるかと思います。
実際に私も公務員を辞めようと悩んでいる時は、後悔しそうで踏み出せずにいました。
しかし、現在では楽しく別のお仕事が出来ています。
そんな経験をもとに今回は
「公務員を辞めてよかった」
ことについてご紹介します。
目次
公務員を辞めてよかったこと16選【後悔はありません】
私をはじめとして公務員を辞めた人の多くは、公務員を辞めてよかったと声をそろえて言います。
反対に後悔していることはと聞かれても、あまり出てきません。
では、元公務員はどんなことに対して公務員を辞めてよかったと感じているのでしょうか。
大きく分けると次の3つになります。
①精神的ストレスから解放された
②あらゆる無駄から解放された
③仕事が楽しくなった
それぞれの中身についてご紹介しますね。
公務員を辞めてよかった①:精神的ストレスから解放された
1:ストレスだらけの毎日から解放された
公務員時代は、住民対応・議会対応など毎日ストレスフルで仕事に行くのもおっくうでした。
今では一切ストレスを感じることなく仕事ができ、公務員をやめてよかったです。
2:人間関係のストレスから解放された
人間関係を気にしなくてよくなったのも、公務員を辞めて良かったと思っています。
公務員になる人は、基本的に良い人が多いのですが中にはやばい人もいます。
私は運悪くそういったやばい人と同じ課になることが多く、ハラスメントをはじめとして毎日疲弊していました。
人間関係に悩まなくて済むようになった今は幸せです。
3:夜が憂鬱じゃなくなった
上の2つに通じるものですが、仕事に行きたくなさ過ぎて仕事終わりの夜は憂鬱でした。
「仕事に行きたくなさから眠れない→寝不足でパフォーマンスが落ちる」の悪循環に落ちいってました。
公務員を辞めた今は、そのように感じることはなく、あの時は何だったのかと今でも思います。
4:満員電車に乗らずによくなった
毎日行きかえりの満員電車は、肉体的にも精神的にも本当にストレスでした。
在宅勤務や時差勤務も形だけのものとなっていました。
在宅勤務ができたり時差勤務ができたりと、自分のライフスタイルに合わせて働き方を選べる今では公務員を辞めてよかったことの1つです。
5:議員に忖度する必要がなくなった。
議員からひとたび注文があると、今やっている業務を止めてでもそっちを優先する必要があります。
正直、どうでもいいことを注文してきますし、注文内容も細かいです。
そのせいで、残業が発生するのはストレスでしかなかったです。
6:理不尽なクレームから解放された
これが一番大きい公務員を辞めてよかったことかもしれません。
窓口に来たりや電話で問い合わせてくる住民の中にはクレーマー気質の人もいます。
そんな人に運悪く当たってしまうと、もうめんどくさかったです。
時間もとられるし、何より精神的につらかったです。
そういったことに悩まなくなったので本当に辞めてよかったです。
公務員を辞めてよかった②:あらゆる無駄から解放された
7:無駄な残業がなくなった
全ての職場がというわけではありませんが、上司の会議待ちや議会待ちなど、やることはないのに残業することが多々ありました。
また、非効率な仕事のせいで帰れないこともありました。
おかげで、仕事後に自分の時間を楽しむことができませんでした。
公務員を辞めた今では、残業とは無縁でプライベートも充実させることができています。
8:無駄な会議がなくなった
公務員は何かと打ち合わせや会議が多いです。
参加する必要のない会議まで出席させられます。
ひどい時は、会議だけで半日の時間が奪われる時もありました。
9:無駄な出費が減った
公務員では、何かにつけて飲み会が多かったです。
民間企業のように経費から飲み会代が出るということもありません。
飲み会が好きな人であれば良いのでしょうが、私はそんなに好きではなかったので、毎回5000円程度の出費は痛かったです。
10:非効率な仕事から解放された
公務員の仕事は、古くからの慣習があり前例踏襲が基本です。
そのため、非効率なやり方が根強く残っています。
また、変化を嫌う人も多いため、やり方を自分で帰ることも難しかったです。
民間企業に移った今では、そんな非効率ともサヨナラたので公務員を辞めてよかったと思います。
公務員を辞めてよかった③:仕事が楽しくなった
11:努力次第で給料が増えるようになった
公務員は、年功序列です。
仕事ができようができまいが給料に差がつきづらいです。
そのため、モチベーションが上がらないことが多かったです。
一方で、公務員を辞めた後は、努力次第で給料が増えるのでモチベーション高く仕事に取り組めるようになったので、公務員を辞めてよかったとっ感じます。
12:何事にも挑戦できるようになった
公務員時代は、周りからの評価への影響もあるので、挑戦することが少なかったです。
また、前例踏襲主義や上司が絶対なことも新たな取り組みができない要因でもありました。
転職した今は、どんなことでも挑戦できる環境にあり、挑戦できる喜びを実感しています。
13:仕事にやりがいを持てるようになった
上の2つで上げたように、転職した今は努力すれば給料は増えるし、やりたいことがあれば挑戦できます。
そのため、現在仕事のやりがいをひしひしと感じています。
正直、公務員時代は目の前の業務を淡々とこなすだけで、やりがいなんてありませんからね。
心の底から公務員辞めてよかったと思います。
14:キャリアの幅が広がった
経験を積めば積むほど、スキルがつき業務の幅も広がります。
そのため、ステップアップ・キャリアチェンジがしやすくなりました。
15:好きな時間に働けるようになった
これは、フリーランスとして働く場合に限りますが、毎日朝早く起きる必要がなくなったのは良かったです。
また、転職してからもフレックスタイムやそもそもの出社時間が10時からなど、公務員時代に比べて朝に余裕ができるようになりました。
16:副業ができるようになった
今の時代、副業をすることが当たり前になりつつあります。
生活費の足しにもなりますし、スキルを磨くこともできます。
こういった面で副業ができるようになったにはよかったです。
公務員を辞めてよかったと感じるために今すべきこと
これまで公務員を辞めてよかったことについてご紹介しましたが、何も考えなしに辞めてしまうとおそらく後悔することになるでしょう。
そうならないためにも、まず「転職したい理由」を整理することをお勧めします。
そうすることで、「本当に公務員を辞めるべきなのか」や「自分が望む環境で働ける業界」がはっきりするからです。
後はそれに沿って転職活動を進めていくだけでいいのです。
詳しくは以下の記事でご紹介していますので、参考にしてみてください!
まとめ【公務員を辞めても後悔しません】
今回は公務員を辞めてよかったことについてご紹介しました。
公務員を辞めて後悔している人と私は出会ったことがないです。
私自身も後悔は全くしておりません。
もしまだ迷っている方がいたら下記の記事も参考にしてみてください。
公務員を辞めてから気づいた公務員の良かった点について解説しています。