都庁の面接再現と実際に聞かれたこと
「実際の面接ってどんな流れでどんな質問出されるのだろう」
「質問の深堀ってどんな感じ」
これから面接を受ける方には気になる部分かと思います。
今回は私が面接を受けた際に、どんな流れでどんな質問をされたのかでご紹介します。
また、私の同僚にも協力いただき、実際に聞かれたことを集めましたので合わせてご紹介します。

都庁の面接再現
都庁の面接官の雰囲気と特徴
面接官は3人で、 自分からみて、左と真ん中に40~50歳のおじさん、 右に30歳くらいの女性でした。
真ん中のおじさんは、最初から不機嫌な顔をしており、基本的に面接に参加してきませんでした。
残りの二人は雰囲気質問ともに普通でした。
実際の面接の流れ

本日はよろしくお願いします。
お昼は何食べました?

よろしくお願いします。
お昼には、カレーを食べました。

そうですか。
では、1分間程度で自己PRをお願いします。

はい。私の強みは○○です。
・・・・・・・・この強みを活かして都民に貢献していきたいです。

分かりました。では、次にこれまでで力を入れたこと、達成感を得たことを教えてください。

はい。私がこれまでの人生で達成感を感じた経験は、サークルの会計の改善です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、この経験から、現状を把握して課題に取り組む重要性を学びました。

ほう。それはすごいですね。それは、ぜんぶ一人でやったの?

いえ、会計担当で分担して行いました。

そもそもなぜそれに取り組もうと思ったの?

理由は2点あります。
1点目は、現状のままでは赤字でサークルの運営ができなくなるからです。
2点目は、部員間で不平等で不満がたまっていたからです。

なるほど。その改善施策をするにあたっては、どういった点を工夫したんですか?

まず、このようなことが起こった原因を把握すべく部員1人1人にヒアリングをしました。
その意見を大きく2つに分類し、それぞれに見合う解決法を考えました。

それを進めるにあたって、かならずしもみんなが賛同するわけではないと思いますが、あなたはどう対応したのですか?

そういった人には折衷案を出すなどして、お互いが納得するよう努めた。

では、次に私から質問します。
面接シートでは、中小企業支援がやりたいと書かれていますが、これでしたら国の方がいいのではないですか?

国では1つの省庁にしかかかわれないので、支援の手段が少ない。
しかし、東京都であれば、様々な部局から多角的に中小企業支援ができる。
また東京都は経済の中心地で中小企業の数も多い。
東京の活力が日本全国の活力につながる。
そんな東京都から中小企業支援のロールモデルを作っていきたい。

では、なぜ公務員として支えたいのですか。

はい。制度の整備や補助金による支援など中小企業が発展していく基盤を構築できるのは、行政以外なしえないと思うからです。

中小企業の課題は何だと思いますか?
東京都の政策を知っていますか?
逆にどんな政策が必要だと思いますか?

・・・・・・・・
この辺は、結構次々と質問がきて苦労しました。

上司と意見が合わなかったどうしますか?

上司の方が仕事に長く携わっている分、スキルやノウハウがあるのでまず意見を尊重する。
その中で、大切だと思う部分については自分の意見を言う。

君は英語がすごくできるんだね。仕事の為に勉強したの?

いえ、仕事の為に勉強したわけではありません。
ただ、御庁に入庁出来た際には活かしていければと思います。

では、東京都には英語を使う部署があるのですが、それはどこか知っていますか?

勉強不足で申し訳ございません。存じ上げないです。
ただ、直近ではオリンピックで使用するのではと思います。

東京都は第一志望ですか

はい。

希望しない部署に配属されたらどうしますか?

私はむしろ様々な部署を経験できるのが 東京都で働く魅力であると思うので、 その点はまったく問題ありません

最後になにかありますか。

・・・・・・・・(適当になんかアピールしました)

では、面接は以上になります。本日はありがとうございました。
おおまか流れとしてはこんな感じでした。
同僚の面接体験
面接体験①
面接官1人目
・何時ごろ会場についたか?
・お昼は食べたか?
・自己 PR について。
・面接シートの達成感を得たことについての質問。
→様々な角度から深堀された。
・面接シートの志望動機について。
→以下、深堀
・民間と公務員の違について
・なんでそう思うの?
・公務員ってそういうものなの?
面接官2人目
・面接シートの力を入れて取り組んだことの1つについて。
・苦手な人はいるか?
・併願先は?
→なぜ、そこよりも東京都が魅力なのか?
面接官3人目
・東京都でやりたい仕事について
→なぜそう思ったのか?
・現在東京都が取り組んでいることについて。
・現在こういう課題があるが、今後どのように取り組めばいいか。
・やりたいこと
・ストレスはたまるほうか?
・どんな時にたまるか?
・解消方法は?
面接体験②
面接官1人目
・自己 PR
・頑張ったこと 3 つの中で、最も頑張ったこと
・頑張った取り組みについて、 役割と成果
・挫折経験
・不愉快な思いをしたこと
・ストレス解消法
面接官2人目
・志望動機のきっかけを具体的に
・なんで東京都でやりたいか
・国との違い
・都の政策に対するクレーム対応
・他部署宛の苦情電話をとったときの対応
面接官3人目
・最近嬉かったこと
・今日面接を受けてみて自分でどう感じたか
面接体験③
面接官1人目
・緊張していますか
・自己PR
・前職で頑張ったことについて
・それ以外に頑張ったこと、工夫したこと
・挫折経験について
・そこから何を学んだか。
・長所と短所について
・短所をどうやって改善しようとしていますか。
面接官2人目
・志望動機について
・具体的なきっかけとなった経験があったのですか。
・転職理由
・やりたい政策について
・それ以外で興味がある分野は
面接官3人目
・東京都に受からなかったら
・併願はしているか。
・お客さんがきてクレームを言われ、 担当の係の人がいない場合どうする?
→上司がいなかったらどう?早く答えを出せといわれたら?
・最後に一言
面接体験④
面接官1人目
・今朝は何時に家を出たか。
・来る途中は何を考えていたか。
・緊張しているか。
・自己PRについて
面接官2人目
・学生時代取り組んだこと。
→以下、深堀
・なぜこれを行おうと思ったか。
・1人でやったのか。
・どういう役割をしたか。
・どういった苦労があったか
・チーム内で困難をどう乗り越えたか
面接官2人目
・希望しない部署に配属されたら?
・関心ない分野に配属されたら?
・苦手なこと。
→その具体的なエピソードについて。
・意見が対立したらどうするのか。
→以下、深堀
・自分の意見は言わないのか
・意見が対立した経験があるか。
・その時あなたはどうしたのか。
・意見をどうまとめたのか。
面接官C
・都の○○の政策についてどう改善すればいいか?
・あなたが○○の担当に任命されたら、 どうやってする?
・最後に言っておきたいことは?
まとめ
今回は、私の面接の再現と実際に面接で聞かれたことについてご紹介しました。
私の同僚の例も含め全員の面接に共通することは、1つの経験に対し、どう考え行動したかを深堀されるです。
ですので、何を聞かれても答えれるように、しっかり自分の経験を棚卸しましょう。
また、東京都の政策についても問われるパターンも多く、自分の希望する分野の政策については、目を通し自分なりの意見を考えるようにしましょう。