【公務員転職】転職サイトと転職エージェントどちらがいいのか

2020年12月21日2021年1月26日

今回は、そんな悩みにこたえていきます。

転職サイトとは？

転職サイトは、自分で好きな求人を探して応募する転職サービスです。
応募から面接、内定受諾まで、頭からお尻まで自分1人で進める形になります。

会員登録さえすれば、だれでも自由に求人を探すことができます。
代表的な、転職サイトには、リクナビネクストやビズリーチなどがあります。

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転職サイトの特徴

転職サイトのメリット

転職サイトを利用するメリットは、以下の通りです。

自分の好みの検索条件で様々な企業を探すことができる。

転職サイトでは、様々な業界や職種の求人が掲載されており、利用者はすべて閲覧することができます。

そのため、自分の気になる業界や職種を募集している企業を探しやすいという特徴があります。

その中で、自分では気づいていなかったけど、実は相性のいい業界や職種が見つかったりする可能性もあります。

また、気になった求人があれば、そのまま企業に応募ができるため自分が納得する企業を選びやすい点もあります。

自分のペースで転職活動を進めることができる。

転職サイトの特徴として、自分のペースで転職活動を進めることができる点があります。

転職サイトは、いつでもどこでも利用することができます。

そのため、仕事の休憩時間や通勤中の時間などの隙間時間に求人を探すことができます。

また、転職サイトでは、求人情報だけでなく、書類の作成や面接の日程調整など、転職活動に必要なことはすべてサイト上で行うことができます。

転職エージェントとは違い、すべてを自分で判断して転職活動を行うことになるので、自分のペースで転職活動を進めやすいです。

例えば、仕事が忙しくなったから一旦転職活動をやめるといった判断がしやすくなります。

複数の求人に応募できる。

転職サイトでは、自分の経歴に関する情報や作成した書類などを登録しておくことができます。

そのため、一度登録しておけば、応募のたびに繰り返して情報を記入したり書類を作成したりといった作業を省くことができます。

また、ボタン1つで応募することが可能なので、複数の企業に応募したい場合などは非常に使いやすいとも言えます。

転職サイトのデメリット

転職サイトを利用するデメリットは以下の通りです。

面接日程調整など、全て自分自身でこなすため、面倒がかかる

書類が通過して、いざ面接となった際には、自分で企業と面接の日程を調整する必要があります。

面接の日程調整は、企業が示してきた日程の中で自分の都合のよい日をサイト上で入力する形になります。

1社2社程度ならそんなに苦労はないのですが、数が増えてくるにつれて調整するのが、めんどくさく感じます。

また、「企業が提示してきた日程では都合がつかない」「面接の日程を変更したい」といった時には、自分で企業と交渉する必要があります。

選考に落ちた理由や、評価されたポイントなどが分からない

転職エージェントでは、面接で落ちた又は受かった際には、「どこがだめだったのか」「どこが評価されたのか」を教えてくれます。

一方、転職サイトでは、合否の結果しか来ませんので、落ちた理由や、評価されたポイントなどが分かりません。

ですので、悪かった部分えおなかなか改善がしづらいという難点があります。

情報弱者になりやすい

転職エージェントであれば当たり前のように受けられる事前の面接対策や企業の選考情報などの情報を受けることができません。

そのため、転職エージェントを利用している人に比べ、情報収集や事前準備の面で不利になりやすい可能性があります。

転職サイトに向いている人

以上の特徴から、転職サイトを利用するのをおすすめの人は以下のようになります。

転職エージェントとは？

転職エージェントとは、サポートを受けながら転職活動を進めることができる対人型のサービスになります。

担当のエージェントからおすすめの求人の紹介や、面接対策など二人三脚で内定獲得を目指すことになります。

代表的な転職エージェントとして、リクルートエージェントやDodaなどがあります。

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転職エージェントの特徴

転職エージェントのメリット

転職エージェントのメリットして以下の点があります。

転職活動のサポートを受けることができる

転職エージェントを利用する最大のメリットが、転職活動のサポートを受けられる点です。

職務経歴書など必要書類の添削や面接対策など、様々な場面においてアドバイスや指導を受けることができます。

特に面接においては、過去にどんな質問がされたかなどの情報を教えてくれますので、効率的に面接対策を進めることができます。

また、面接日程の調整や内定後の金銭面をはじめとした条件の交渉も代行してくれる点、利用者自身は転職活動に集中しやすくなります。

自分にあった求人を紹介している

転職エージェントでは、これまでの経歴やスキル、希望などから自分にあった求人を紹介してくれます。

転職サイトでは、１から自分で探す必要がありますが、転職エージェントでは効率的に求人を見つけることができます。

また、求人票だけではわからない企業の社風や雰囲気、業界の成長性・動向、入社後のキャリアパス、書類選考・面接選考通過の難度など、より詳細な情報もアドバイスしてもらえます。

非公開求人を持っている

転職エージェントでは、転職サイトなど一般には公開されていない非公開求人を持っています。

非公開求人は、転職サイトでも公開されている求人にくらべ、応募者数が絞られるため、内定率が高くなるという特徴があります。

こういった非公開求人を紹介してくれるのは、転職エージェントだけになります。

転職エージェントのデメリット

転職エージェントを利用するデメリットは以下の点です。

担当によるサービスの差が激しい

転職者に対するアドバイスは担当のエージェント毎に任せられています。

そのため、ベテランの人に当たれば業界の知識や転職のテクニックを教えてくれる可能性は高まりますが、逆に入社間もないエージェントに当たると、経験不足のために不適切なアドバイスをされることもありえます。

転職エージェント内での選考で落ちてしまい、選考に参加できないことがある

転職サイトでは、企業に直接応募するため企業の選考に必ず参加できます。

一方で、転職エージェント経由で企業に応募する際には、まず転職エージェント内での選考があります。
この選考に通らないと、企業に応募されず選考に参加することができません。

実際に私も、転職エージェント経由で不合格通知のきた企業に試しに転職サイト経由で応募してみたとこと書類選考通過の連絡がきたことがあります。

このことから、転職エージェント内で選考をしていることは確実であります。

転職エージェントに向いている人

転職エージェントを利用するに向いている人は以下のような方になります。

まとめ

転職サイトと転職エージェントには、それぞれメリット・デメリットがあります。
そのため、それぞれの特徴を理解し、自分に合ったほうを選ぶことが転職成功への近道になります。