公務員に転職してよかったこと4選【転職組の元同僚の経験談】

2021年9月12日

今回はそんなあなたに向けて書いていきます。

公務員は世間からは仕事も楽で安定していると思われている職業の代表かと思います。

中には、今の仕事がきついなどといった理由から公務員への転職を考えている人も少なくないと思います。

そこで気になるのが、公務員に転職しても本当に大丈夫なのかですよね？

そこで今回は

についてご紹介します。

私自身も公務員でしたし、同僚の中には民間企業から転職してきた人もたくさんいます。

そんな人の経験を元に書いていますので、参考になるかと思います。

公務員に転職して良かったこと4選

実際に民間企業から公務員に転職してきた人たちに共通している転職して良かったことは以下の4つです。

①カレンダー通りの休日

公務員に転職して良かったことの1つ目は「カレンダー通りの休日」です。

公務員の休日はカレンダー通りです。

要は、土日・祝日・年末年始はお休みになります。

相手先の都合で土日も出勤ということは少なく、仮に休日出勤があったとしても代休が必ず取得できます。

そのため、休みの日の予定が立てやすいといったメリットがあります。

ちなみに民間企業のようにお盆休みはありませんが、有給とは別に夏季休暇を３～５日取得できます。

②仕事のプレッシャーがなくなった

公務員に転職して良かったことの2つ目が「仕事のプレッシャーがなくなった」ことです。

公務員は民間とは違い利益を求める組織ではないので、ノルマに追われるといったストレスはありません。

確かに難しい仕事に出くわすこともありますが、そういった仕事でもほとんどは自分でコントロールできるのでそこまでプレッシャーがかかることはありません。

関連記事：公務員にはノルマがないから楽？それだけでは楽とは言えない【難しい仕事もあり】

そのため、民間企業から公務員になった人の多くは仕事のプレッシャーがなくなったことに良かったと感じているようです。

③プライベートの時間が増えた

公務員に転職して良かったことの3つ目は「プライベートの時間が増えた」ことです。

公務員は先にもご説明したようにカレンダー通りの休みに加え定時で帰れる部署も多く存在します。

関連記事：公務員って定時に帰れるの？←時期と部署によります

そのため、余暇時間が増え趣味や家族との時間などプライベートを充実させている人が多いです。

④安定がやっぱり何より

公務員に転職して良かったことの４つ目は「安定がやっぱり何より」ことです。

公務員はいろいろな面で安定しています。

例えば、

などです。

この安定さは公務員に勝る企業はないのではと思います。

公務員に転職して失敗するパターンも

公務員に転職して良かったと感じる人が多いのは事実ですが、中には公務員に転職して失敗したなと感じる人も一定数います。

その中でも多くの人に共通なのが「給料が減った」ことです。

というのも、公務員に転職した場合多くの人は２～３割ほど給料が下がる傾向になります。

そのため、時間は増えたけど生活は苦しくなったなどといったことになることも珍しくありません。

以下の記事では公務員に転職して後悔したことをご紹介していますので合わせてご覧ください。

関連記事：民間企業から公務員に転職して後悔したこと【超まとめ】

公務員に転職したいあなたへ

正直公務員試験はしっかり対策すればそこまで難しいものではありません。

関連記事：民間企業から公務員への転職は難しい？【ハードルは高くない】

しかし、何も考えなしに公務員を目指すのは得策ではありません。

そこで、公務員に転職したい人にまずしてほしいのが「情報収集」です。

というのも、この情報収集をしっかりできていないと転職後のミスマッチにより早期離職につながってしまうからです。

実際に転職してイメージと違ったという元同僚を何人も見てきました。

ですので、必ず情報収集はするようにしましょう。

詳しくは以下の記事でご紹介しています。

関連記事：公務員に転職したい社会人がまずやるべきたった1つのこと【失敗を防ぐ】

そのうえで、受験する自治体を定めてそこに向けて勉強していくことをお勧めします。

関連記事：【公務員になりたい社会人必見】公務員への転職に成功するための正しいステップ

まとめ

今回は公務員に転職して良かったことをご紹介しました。

おさらいすると

になります。

民間企業から公務員に転職してきた人のほとんどは転職したことに満足しています。

とはいえ、公務員という仕事のことをよく調べずに転職してきた人の中には後悔する人が一定数いることも事実です。

ですので、転職を決める際には情報収取は欠かさずしましょう！

今回は以上です。