公務員って定時に帰れるの?←時期と部署によります

公務員って定時で帰れるって聞いたけど本当?

今回は、「公務員は定時で帰れるか」をテーマに書いていて来ます。

公務員は世間ではよく「定時で帰れるし楽でいいよね」といわれることが多いですよね。

これから公務員を目指している人の中には、勤務時間についても気になる方は少なくないと思います。

今回は元公務員の経験から、公務員は定時で帰ることができるのかについてご紹介していきます。

【前提】公務員の平均残業時間は?

まず、前提として公務員の平均残業時間をご紹介します。

総務省が公表している資料によると、公務員の平均残業時間は次のようになります。

平均残業時間(月)平均残業時間(年)
都道府県12.5150
政令指定都市14.5174
県庁所在地13.3159.6
国家公務員(本府省)29350
国家公務員(その他)15.8201

地方公務員・国家公務員ともに月あたりの残業時間は30時間以内に収まっています。

ということは、単純計算すると1日当たり1時間以内多くても中には2時間以内ということになります。

もちろん全職員が同様の時間残業しているわけではありません。

ただ、全体的に見ても公務員は残業時間をが少なめであるとデータ上からはわかります。

個人的には、この公表データは実態とかい離していると思います。
というのも、残業してもその申請をしない人もいるためです。
つまりサービス残業ですね。

公務員って定時に帰れるの?←時期と部署によります

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公務員が定時に帰れるかは、人によって変わります

というのも、残業は配属された部署や時期に影響されるから。

残業の原因①部署

定時上がれるかは部署に結構左右されます。

特に本庁に配属されるか出先に配属されるかによって大分変わってきます。

一般的に本庁の方が一人当たりの業務量が多いことから残業が多い傾向にあります。

また同じ本庁であっても担当する業務により残業時間は変わります。

イメージとしては次の感じです。

本庁(普通)→月あたり20〜30時間

本庁(忙しい)→40〜60時間

一方で、出先機関の場合はそこまで業務量も多くないため定時に帰りやすくなります。

残業することもそれほどなく、残業時間は月あたり10時間以内に収まることがほとんどです。

そのため、出先機関配属された場合定時で帰れることがほとんどになります。

ちなみに、私の場合は出先機関の時は月10時間前後、本庁で月60時間程度でした。

残業の原因②時期

公務員の仕事には大抵繁忙期があります。

財務担当であれば確定申告の時期、財政担当であれば予算作成の時期など。

こういった繁忙期では、定時で上がれることはほとんどありません

出先機関であろうと、それなりの残業時間は発生します。

私も繁忙期には出先機関で月あたり20時間、本庁で100時間ほど残業がありました。

毎日定時に帰れる部署はない

No

出先機関やそこまで忙しくない部署では定時に帰りやすい傾向にあります。

しかし、毎日定時で帰ることができる場所なんてありません

それは上記で説明したようにどの部署でも繁忙期は必ずあるから

また、私の経験上どの部署であっても次のようはことはあり得ます。

・定時間際に急な仕事を頼まれる。
・何か問題が発生し解決するまで帰れない。
・住民対応や電話対応、クレーム対応など外的要因で自分のペースで仕事をできない
・長期で休職している職員の分も仕事を受け持つ。

これらは私が在職中に何度も体験しておりますし、それが原因で残業を幾度となくしています。

定時に帰れる公務員の特徴

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定時に帰ることができる公務員の特徴として、「仕事のできる人」と「仕事をしない人」の2パターンがあります。

仕事のできる人は、どんな忙しい部署であろうと突発的な仕事が入らない限り、ささっと仕事を終わらせて定時に帰っている人が多かったです。

また、仕事をしない人もささっと帰ってましたね。

なんせ、仕事をしないのですから。

こういった人は周りからの評価など気にしないので、ある意味最強です。

まとめ

公務員は毎日定時で帰れることはほとんどないと思ってください。

しかし、部署と時期によりますが残業時間もそれほど多くないので、比較的早く帰ることはできます。

今回は以上です。