【公務員からの転職】エンジニアってどうなの?その魅力を勝手に語ります。
公務員から転職したい。
エンジニアってどうなんだろう?
公務員からエンジニアって転職できるの?
今回はそんなあなたに向けて、エンジニアの魅力や公務員でも転職できるのか、その方法についてご紹介しています。
・公務員でも転職できるのか
・エンジニアの魅力
・エンジニアへの転職の注意点
・公務員がエンジニアに最短でできる1つの方法
私自身も、公務員時代に転職活動をしエンジニアの内定をいただいています。
また、公務員からエンジニアに転職した友人も複数人いるため、それらを基に書いていきます。
目次
公務員からエンジニアに転職できるの?
結論から言うと、公務員からエンジニアへの転職はできます。
というのも、私自身も内定をもらっていますし同期の友人もできているからです。
それだけでなく、公務員からエンジニアへの転職の前例はたくさんあります。
また、エンジニアの需要が伸びていることからも転職できる理由の1つとしてあります。
IT人材の需要は伸びている?
IT人材の需要は伸びています。
というのも、IT業界では、近年ITの需要が高まっている一方でそれを供給する人材が不足しているためです。
上記の図は2019年に経済産業省が公表したIT人材に関するデータになります。
このデータによると、すでにIT人材は不足しており2030年には約45万人の不足、少なくても16万人の不足と予想されています。
このことからも、IT業界の人材不足は長期的に続きます。
そのため、いわゆる売り手市場であり公務員からの転職も難しくないと言えます。
公務員からエンジニアになる4つの魅力
公務員からエンジニアになる魅力は次の通りです。
・高年収を狙える
・一生もののスキルがつくため安定している
・毎日が刺激的
・副業との相性がいい
それぞれについて解説します。
①高年収を狙える
魅力の1つ目は、「高年収を狙える」です。
公務員では、いくら能力があろうと年功序列で給料は上がりますよね?
一方、エンジニアは経験を積めば積むほど、専門的知識を身につければつけるほど若いうちでも高年収を狙えます。
エンジニアが年収を上げるパターンとして多いのが、経験値を上げて好待遇の企業に転職することです。
要するに自分の頑張り次第で、高い年収をもらえることができます。
②一生もののスキルがつくため安定している
魅力の2つ目が、「一生もののスキルがつくため安定している」です。
エンジニアの世界では、どの会社も同じ技術や言語を使っているため一度身につけてしまえば、一生もののスキルになります。
そのため、「会社がつぶれた」「会社に不満がある」「年収をあげたい」と行った際にもすぐ転職しやすいです。
また、独立してフリーランスとして働くという道もあります。
こうした確固たるスキルを身につけられる点は、公務員では考えられない魅力になります。
③毎日が刺激的
魅力の3つ目が、「毎日が刺激的」です。
公務員の仕事は、毎日同じような繰り返しで退屈だと感じることはありますよね?
一方、エンジニアであれば技術を覚えれば覚えるほどできることが増えるので、毎日が刺激的です。
また、最先端技術がどんどん入ってくるので飽きることもありません。
④副業と相性がいい
魅力の4つ目が、「副業と相性がいい」です。
エンジニアは、本業でやっている知識・経験をそのまま副業に活かすことができます。
また、エンジニアの副業案件は高単価であることが多いです。
高単価の案件では、週2〜3日の副業でも月に30万円〜50万円ほど稼げます。
公務員からエンジニアへの転職する際の注意点
公務員からエンジニアへの転職の注意点として「年齢制限」と「年収」があります。
未経験でエンジニアへ転職する際には、ほとんどの企業では「30歳以下」としている場合が多いです。
そのため、エンジニアになりたいと思う方は、とにかく今すぐ行動に移すことが重要です。
また、公務員からエンジニアへの転職する場合年収は確実に下がります。
もちろん未経験なので、給料面での扱いは新卒とほぼ同じになります。
ですが、昇給のチャンスが多いのがIT業界の特徴ですので、しっかりスキルを身につければ簡単に給料は上がりますので過度な不安は不必要です。
公務員からエンジニアへの転職を成功させる最短の方法
公務員からエンジニアに確実に転職かつ良い企業に行きたい場合は、まずスキルを身につけてから転職活動することです。
では、どんな風にスキルを身につけたほうがいいかと言いますと、率直にプログラミングスクールに通うことです。
正直、独学でのプログラミングの勉強は挫折もしやすくおすすめしません。
私自身も最初は独学でプログラミングの勉強をしていたのですが、コードエラーが解決できず挫折した経験があります。
この点、プログミングスクールではすぐに質問できる環境ですし、定期的にカウンセリングをしてくれるのでモチベーションが保ちやすいという特徴があります。
また、現役エンジニアに「即戦力のプログラミングスキル」を教えてもらえることもプログラミングスクールに通ったほうが良い理由にあります。
プログラミングスクール選びから始まる2種類の転職活動
プログラミングスクールを決める際に意識して欲しいのは、スキルを身につけた後の転職活動のことです。
というのも、プログラミングスクールには「転職保証のコース」と「講座だけのコース」があります。
どちらのコースを選ぶかによって、転職活動の仕方は変わってきます。
ただ、どちらを選ぶにせよ早い人で2ヶ月遅くとも半年以内には転職できる人が多いです。
もちろん、どちらにもメリット・デメリットはありますので自分に会った方を選びましょう。
それぞれのメリットデメリットはつぎのとおりです。
転職保証のコースの場合
転職保証がついているプログラミングスクールの場合、スキルの習得と転職支援がセットのなっていますので、スクールのカリキュラムに沿って進めていけば問題ありません。
転職保証コースのメリット・デメリットは下記の通りです。
○ほぼ確実に転職できる
○転職できなかった場合払い戻しがある
×受講料が高い
×スクールとパイプのある企業中心の求人になるため選択肢が少なめ
転職保証がついているプログラミングスクールのおすすめは以下の記事でご紹介していますので合わせてご覧ください。
【IT業界に転職したい!】公務員に本当におすすめできるプログラミングスクール5選
講座だけのコースの場合
講座だけのコースの場合、スキル習得後自分で転職活動をする必要があります。
とはいえ、転職エージェントを活用すれば、むしろ転職コースより費用を抑えて転職活動ができます。
おすすめのプログラミングスクール
⇒社会人におすすめの本当にスキルが身につくプログラミングスクール4選
おすすめの転職エージェント
⇒7社利用したからわかる!公務員が登録するべき転職エージェント
○受講料が安く済む
○自分で選べるので企業の選択肢が多い
×自分で転職エージェントに登録するなどする必要がある
まとめ
今回は、公務員からのエンジニアへの転職について書きました。
エンジニアは魅力的な職業ですし、公務員から転職も十分にチャンスはあります。
とはいえ、年齢制限がありますので、本当に転職したい方は今すぐ行動に移しましょう!