公務員できついと思ったこと10個【元職員が厳選】

2021年1月15日

・これから公務員目指している!公務員の辛いことって何?
・在職中できついんだけど、これって私だけ?

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

世間一般では公務員は楽といわれることが多いですが、仕事のなのできついと感じることもあります。

今回は私が在職時に感じた、公務員できついことをまとめました。

これから公務員を目指す人には、悪い面も知っておいてほしいですし、在職中の方には共感できる部分もあるのではないかと思います。

公務員できついと感じたこと10選

busy

私は、4年間で4つの部署を経験してきました。

その中で感じた公務員のきつい部分は次の10個になります。

・お金がなくてきつい
・住民のクレームがきつい
・住民対応がきつい
・議会対応がきつい
・人間関係がきつい
・異動の多さがきつい
・裁量がなくてきつい
・仕事がつまらなくてきつい
・無駄な作業が多くてきつい
・労働時間が長くてきつい

それおぞれについて解説していきますね。

①お金がなくてきつい

お金ない

若いうちはとにかく給料が低いです。

年齢を重ねるうちに給料が伸びるとはいえ、遊び盛りの20代で給料が低いのは私にとっては苦痛でした。

特に1人暮らしし始めてからは、飲み会の制限や貯金ができないなど悩まされました。

20代公務員の年収のリアルは○○○万円!【国家・地方比較】

②住民のクレームがきつい

クレーム

窓口対応をしていると、たまに高圧的な態度で来る住民がいます。

少し気に食わないことがあると、何時間もクレームを言い続けてくることなんてざらにありました。
中には、毎日来る人もいますし、時には目を付けられている職員なんかもいました。

公務員である以上、住民を無下にできないのが余計にきついと感じました。

③住民対応がきつい

対応

クレームにも絡んでくることなのですが、たまに無理な要望を言ってくる住民もいます。

「○○の政策を取りやめろ」など下っ端の一存では決められないものから、住民同士のトラブルを解決してくれといった完全に範囲外の要望までありました。

1回の対応で済めばまだいいほうなのですが、何回も来て進捗を確認してくる住民もいます。

何回も対応していると慣れては来るんですが、毎回時間を取られますしその分他の住民を待たせたり仕事が進まなかったのできつかったです。

④議会対応がきつい

議会

公務員に独特の仕事として、議会対応があります。

この議会会対応が意外と面倒くさいし不毛です。

議会対応では、議会の答弁に必要な資料の作成や回答案を作成します。

他の業務を止めてでもやらなくてはいけないですし、表現のチェックが「てのには」レベルで行われます。

大抵1回で完成することはなく、何度も作成しなおすことになります。

また、回答案を課長、部長、局長と上位の職に充てるのですが、ここでもそれぞれ意見の食い違いも起こります。

たかだかA41ページにも満たない回答案を作成するのに終電まで業務するのは不毛でしたしきつかったです。

⑤人間関係がきつい

人間関係

公務員の世界は、とても閉鎖的で派閥のような仲間関係を作りたがる人がいます。

こんなことをされると仕事にも影響出てきます。

また、狭い世界であるがゆえに風通しも悪く、人の悪口や陰口も横行していました。

さらに、今ではそんなにいませんが、それでもまだパワハラ・セクハラを当たり前のようにしてくる上司もいます。

そのため、このような人間関係の中で働くのはきつかったです。

⑥異動の多さがきつい

公務員の世界では、異動は転職と一緒といわれるほど業務内容が変わってきます。

そのうえ、異動のスパンは短く約2~3年ごとに異動があります。

異動するとまた1から仕事を覚えなおす必要がありますし、精神的にもこの変化に慣れるのは簡単ではないです。

特に私の場合は、災害対応の特例業務も影響し、4年間の勤務で4つの部署を経験しております。

異動すると環境も業務内容もガラッと変わるので、短いスパンでの異動はきつかったです。

⑦裁量がなくてきつい

公務員では、「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」が重要になってきます。

もちろん自分より上位の職の人が発言したことが採用されます。

たとえ若手職員の案がとても良いものであっても、それに対して課長がダメな案を出した場合、採用されるのは課長の案になります。

そのため、若手職員間は裁量がなくきつかったです。

公務員では、上に従うことが美徳であるという文化がまだまだ残っています。

⑧仕事がつまらなくてきつい

公務員は単調な仕事が多く、やりがいを感じることはそれほどありません。

ひたすら説明のための資料を作成したり、決裁文書の作成と毎日同じような業務の繰り返しです。

中には、観光振興など面白みのある業務もありますが公務員人生でそのような部署に配属されることは多くありません。

しかも使用作成のほとんどが内部の職員向けのものが主で、何の為に仕事をしているのかもわからずきつかったです。

⑨無駄な作業が多くてきつい

公務員の世界では、何かを変えるということを好まず前時代的な業務の仕事の仕方をしていることもあります。

例えば、データで送ってこられた資料も一度紙に印刷して保管しています。

また、上司に説明する資料の作成に関しても、上司の好みによってフォントの指定であったり、文字の大きさの指定があったりします。

会議も無駄に多く、次回の議題を出すための会議を行ったこともあります。

無駄な作業のせいで、自分の業務が思うように進まないことが多々あってきつかったです。

⑩労働時間が長くてきつい

全部の部署の話ではないですが、労働時間が長いのがきつかったです。

本庁の激務の部署に配属されたときは、終電を逃す日も多くありました。

その部署の時には、有給もなかなか取れず休日出勤も多かっため非常にきつかったです。

【在職者のあなたへ】本当にきつくなったら転職も視野にいれて(実体験より)

公務員は楽といわれていますが、中にはきつい部分も多くあります。

今現在ノンストレスで働けているとしても、翌年には180度変わっているかもしれません。

正直、公務員より民間の方が働きやすいと私は思います。

業務の効率化を良しとしますし、自分のがんばりが給料にも反映されます。

同じようなストレスで働くのであれば、民間一択です。

もし、公務員が合わないと感じたら転職も視野に入れることが大事です。

まとめ

今回は私の経験を基に、公務員できついと思ったことをご紹介しまいした。

以下の記事では、公務員を辞めてよかったことをご紹介していますのでぜひ読んでみてください。

公務員を辞めてよかったこと15選【公務員を辞めたいあなたへ贈る!】

また、公務員の良かった面については以下の記事でご紹介しています。

【公務員になりたいあなたへ】公務員になってよかったこと20選