【就職・転職】安定+αを求めるなら公務員よりエンジニアになるべき4つの理由
安定を求めるならやっぱり公務員なのかな?
でも、仕事はつまらないって聞くしな、、、
民間でも安定している仕事ってないの?
今回はそんな疑問を解消する記事を書いていきます。
結論から言いますと、安定を求めるなら公務員よりエンジニアを目指したほうがいいです。
私自身もともと公務員でしたが、IT企業に転職しています。
その経験からもエンジニアの方が良いと感じています。
そこで今回は、安定を求めるなら公務員よりエンジニアがおすすめな理由についてご紹介しています。
目次
公務員とエンジニアを比較
公務員 | エンジニア | |
---|---|---|
将来性 | じり貧 | 抜群 |
給与体系 | 年功序列 | 実力主義 |
仕事のつぶし | きかない | きく |
平均年収 | 約650万 | 約512万 |
勉強機関 | 約1年間 | 最短1カ月~半年 |
①将来性
公務員の将来性
安定といわれている公務員ですが、長期的に見るとそうはいっていられない状況です。
というのも、人口減少による「税収の減少」やAIの普及による「人員の削減」などが要因となり、必ずしも安定の職業とは言えなくなるからです。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
エンジニアの将来性
一方で、エンジニアは今後も需要も伸び続けます。
というのも、現代はネットをはじめとしたITが発達しており、生活にはなくてはならないものとなっているためです。
ITが今後なくならない限り、エンジニアの仕事もなくなりません。
事実、経産省が公表している調査では、すでにITの需要に対してIT人材の供給が追いついていないといわれています。
しかも、この需要と供給のギャップは埋まるどころか年々広がっていくことも予想されています。
②給与体系
公務員の給与体系
公務員では完全に年功序列になっています。
そのため、仕事をどんなに頑張ろうと成果を出そうと周りと給料の差がそれほどつきません。
エンジニアの給与体系
一方で、エンジニアは実力主義です。
経験やスキルを積めば、若いうちでも高い給料をもらうことができます。
③つぶしのきく仕事か
公務員の場合
仮に職を失ったり職場が合わずやめてしまった場合、公務員だと次の仕事を見つけるのは苦労します。
というのも、公務員では民間で必要なスキルを身につかないため、いざ転職を考えても民間では評価されないためです。
また、同じ公務員に転職を考えている場合でも、年齢制限でアウトということもあり得ます。
エンジニアの場合
一方エンジニアの場合、一度スキルを身につけてしまえば仕事のつぶしはききます。
そもそも、IT業界ではより良い条件の企業を求めて転職を繰り返すことが日常茶飯事です。
また、スキルがあれば企業に依存せずに独立してフリーランスで働くことも可能です。
④勉強期間
公務員の場合
就職・転職にいずれにせよ公務員のなりたい場合、それなりの期間を勉強する必要があります。
勉強期間は人にもよりますが、ほとんどの場合1年ほどになります。
また、公務員試験の為に勉強した内容は、実際の仕事に役立つことはありません。
エンジニアの場合
一方でエンジニアの場合、早い人で1カ月ほどで仕事をするのに必要なスキルを身につけることができます。
遅い人でも半年くらいで済みます。
また、学習したことは実際の実務にも役立ちます。
公務員よりエンジニアがおすすめな4つの理由
公務員よりエンジニアがおすすめな理由は次の通りです。
・高年収を狙える
・一生もののスキルがつくため安定している
・毎日が刺激的
・副業との相性がいい
それぞれについて解説します。
①高年収を狙える
エンジニアは経験を積めば積むほど、専門的知識を身につければつけるほど若いうちでも高年収を狙えます。
つまり自分の努力次第で、給料はどんどん上がっていくのです
一方、公務員ではいくら能力があろうと年功序列で給料は上がりますよね?
エンジニアが年収を上げるパターンとして多いのが、経験値を上げて好待遇の企業に転職することです。
また、独立してフリーランスになれば年収1000万も容易に達することができます。
②一生もののスキルがつくため安定している
エンジニアの世界では、どの会社も同じ技術や言語を使っているため一度身につけてしまえば、一生もののスキルになります。
そのため、「会社がつぶれた」「会社に不満がある」「年収をあげたい」と行った際にもすぐ転職しやすいです。
また、独立してフリーランスとして働くという道もあります。
こうした確固たるスキルを身につけられる点は、公務員では考えられない魅力になります。
③毎日が刺激的
公務員の仕事は、毎日同じような繰り返しで退屈だと感じることはありますよね?
一方、エンジニアであれば技術を覚えれば覚えるほどできることが増えるので、毎日が刺激的です。
また、最先端技術がどんどん入ってくるので飽きることもありません。
④副業と相性がいい
エンジニアは、本業でやっている知識・経験をそのまま副業に活かすことができます。
また、エンジニアの副業案件は高単価であることが多いです。
高単価の案件では、週2〜3日の副業でも月に30万円〜50万円ほど稼げます。
(まとめ)エンジニアになるためには?
今回は公務員よりエンジニアがおすすめな理由についてご紹介しました。
エンジニアは、「将来性」「給料」「スキル」どの面において公務員より良いです。
この記事を読んでエンジニアになりたいと思った方は、まずプログラミングのスキルを身につけるようにしましょう。
スキルを身につけておくことで就職・転職どちらにおいても有利になります。
詳しくは以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
今回は以上です。